最近はトレンド記事を外注する人も増えてきましたねー。
クラウドソーシングの募集を見ても、本当にたくさんの依頼が出ています。
ランサーズや@SOHOなどの大手だけでなく、シュフティなどの新興クラウドソーシングも立ち上がっていますし、満遍なく募集をかければ集まらないことはないでしょう。
そこで問題になるのが、単価と品質。
今回は私なりに実践している低品質記事への対策をまとめます。
高品質の記事をもらうことは出来るか?
高い単価で出せれば高品質の記事を書いてくれる外注さんはたくさんいます。記事ライティングを専門にしている人も登録しているので、費用さえしっかり用意できれば、それなりの記事が外注可能です。
優秀な記事ライターさんは、コチラが概要を伝えるだけでキーワード選定や想定ターゲットなども絞って記事を書いてくれたりもします。ここまでくるとかなり高単価ですけどね。(^^;
ただ、私たちのような副業アフィリエイターだと、記事自体にそんなに高い単価を支払うことも出来ません。なにより、投稿した記事全てがヒットするなんて難しいですからね。。。
そうなると、如何に低単価で高品質の記事を書いてもらうかが重要になります。
1記事あたりの単価はいくらがベスト?
募集を見ると、本当に様々な単価があります。500文字80円なんていう低単価から、最高単価1200円!とか。外からでは依頼内容の詳細は見えないのですが、実際に高い単価で良質な記事を募集している人もいるのです。
そんななか、1記事あたりの単価はいくらがベストだと思いますか?
私は1記事あたり200円~300円(1000文字以上)で設定しています。
これより高くなると当たり外れある外注さんの記事としては利益を取れる自信がないです。汗
また、これより安くすることも出来るのですが、それはさすがに外注さんに失礼だと思っています。
たまに80%コピペとか、全体を通すと文章になっていないちぐはぐな切り貼り記事とかになっている人もいるのですが、基本的には皆さんしっかり考えて書いてくれます。
利益最大化のためには善人でいてもしょうがないんですが、やっぱり、頑張ってもらった分に対する対価はしっかり支払うべきだと思うからです。
普通に調べて記事を書いて~だと、どんなに早くても1時間はかかります。時給200円って考えるとちょっと申し訳ないですが、隙間時間に作業できてストレスなく出来る仕事なら、まぁこれくらいは、と勝手に線を引いてるだけですが。
低い単価で高品質の記事は来るのか?
実際のところ、この単価だと募集できてくれるのはほとんど未経験の方になるでしょう。
だからいきなりの高品質記事というのは難しいと思います。前回記事で書いたように、私は教えることが割りと好きなので、そういう意味では長く付き合って育ってもらうという気持ちでやっています。
参考:2016年1月の副業実績!外注教育とモチベーションと今後の目標
10記事くらい書くと伸びる人は本当に成長してくるんです。信頼関係も高まってめきめきと良い記事を納品してくれたり。逆に伸びない人は、成長する意欲も見えずに、仕事早く終わりたいモードになったりします。
そこは人には得意不得意がありますからね。だから最初は3記事くらいの刻みでお願いして、適正をみるようにしています。
記事外注の依頼事例
私の場合は外注さんに、
・書いてもらうキーワード
だけ伝えています。
そこからターゲット選定として、「そのキーワードを検索するであろう人物像」と「具体的な悩み」を明確にしてもらい、その人に満足してもらう記事になるよう仕上げてもらいます。
基本的にはキーワードはこちらで選定しますが、あとは外注さん次第で記事が出来上がります。
なので人によっては本当に質の低い記事になる。あとは指摘を繰り返しながら、成長してもらうのを待つというやり方ですね。指摘含めたやりとりも楽しめているからある程度できている方法でしょうか。。。
たしかに手間がかかってるなぁと思うこともありますが。
ただ、コチラとしては200円そこそこの単価でしたお願いできていないので、その記事に対してなんども修正依頼を投げるというのは、ちょっとおかしいよなぁと思っています。なので質の悪い記事でも受け取って、指摘を次回に反映してもらえればOKというスタンスでやっていますよ。
低単価で高品質の記事をゲットするには?
実際に自分でも実践しながら思いますが、私のやり方は低単価で高品質の記事をゲットする方法では無いと思っています。200円の記事でそこまでお願いできない、と最初からハードルを下げていますし、何より成長ありきですし。
低単価で高品質の記事をゲットするには以下の方法があるでしょう。
1.教育する
これは自分がやっている方法です。マニュアルはしっかり準備しますが、やはり経験を積むことで上手くなる人がほとんどです。面倒ですが、最初は質の悪い記事でも、受け取りながら毎回指摘を繰り返していく。
しばらくしてNGの人は切るし、良い人はそのまま継続してもらう。
さすがにちょっと手間もかかりますけどね。今はこれで成長してくれて、この単価でも継続して頂ける方とお付き合いしている感じです。
2.当たりの外注さんを引く
教育がめんどくさいとなったら、あとはもう数をうつしかないです。初心者で入ってくる外注さんでも、文章が上手い人がたまーにいます。こういう人に当たれば、2~3記事目くらいからはもう、そのまま使えそうな記事をズバッと仕上げてくれます。本当にラッキーですよね。
ただ、このパターンは本当に珍しいですし、狙って出来るものではないと思うので。運ですかね。
3.コピペを前提で記事を作ってもらう!?
これは今後試したいことなのですが、最初からコピペ前提で記事を作ってもらいます。ただし、その分、情報はしっかりと積み上げてもらう。
「そのキーワードを検索するであろう人物像」と「具体的な悩み」を明確にしてもらい、その人に満足してもらう記事になるよう仕上げてもらうという方向は変わりません。
オリジナル文章でなくて良いから、webからしっかりと情報を探して再構築して下さいと。
これなら200円でバンバン出せるかなーと思っていますし、品質の差もそんなになくなると思っています。あとは自分でリライトするか、リライト用の外注さんを雇ってバシバシ投稿してもらう。
なんていうことを考えているのですが…どうでしょうかね。実践できたらご報告します。
低単価で高品質な外注記事をゲットする方法/まとめ
ということで、現在実践している方法と今後考えている方法を含め、記事外注についてまとめてみました。
「100円で募集して、来たやつにはガンガン書かせろ!」みたいな、鬼のようなことを言う人もいますが。(^^;
こちらも外注さんも人間なので、お互い気持ちの良いやり取りが出来るといいですね。少ない費用で時間を買い、自分の作業を最大化できるよう、副業サラリーマンとしては意識していきたいと思います。
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