新任課長 管理職1年目で上手くいかず辛い上司にかけたい「気持ちが楽になる言葉」

会社の悩み
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管理職1年目で日々奔走している私の上司。

まぁ…見ていて本当に辛そうです…。汗

今日はそんな新任課長で上手くいかず辛そうな上司に掛けたい言葉を探してみました。

全てを正面から受け止めない力

真面目な管理職の方は成績が悪いことも全て自分のせいにしてしまいます。

悪い部分や悪かったことを、しっかりと全部、真正面から受け止める。

もちろん間違ってないですが、それでは心が持たないです。

・外的要因もあるでしょう。
・何かタイミングが悪かったこともあるでしょう。
・アナタは十分頑張っていたでしょう。

もちろん「あそこでああしていれば…」とか、今となってはたられば論はあると思います。

でもその当時もサボっていたわけではなく、現状に対して出来ることはしっかりやっていたでしょう。

だからいいんです!
全てを真正面から受け止めないで下さい。

まーしょうがない。運がわるかった。こういうときもある。

なかなか割り切るのも難しいと思いますが、こう思って割り切る心も必要ではないでしょうか。(^^;

上の人間から怒られるのは小さいこと!もっと大きい視点で

もちろん成績が悪ければ、毎週毎週「どうするんだ!」と上の人間から怒られると思います。

それも考え方一つで乗り越えれると良いですね。

上の人間(例えば部長)は、アナタを管理しているのでアナタのことを怒ります。
でも、その上の人間はもっと大きい目で成績がいけば良いので、アナタの成績はどうでもよいかもしれません。
アナタの下の人間も、成績がどうかはあまり重要ではありません。(これは経験ありますよね。)

つまり、アナタの成績が悪くてガミガミ言うのは、アナタの上司(部長)だけなのです。

まぁ上司ですから、部下の成績について指摘しないわけにもいかないのでしょうがない。ここで怒られるのは受け止めましょう。
・怒ってくれるのは期待されている意味でもあります。
・本当に嫌いな人にはちゃんと怒ってくれないものです。

なのでこの指摘はしっかり受け止めて、頑張ろうという気持ちは持つ。でも今期の成績はしょうがない。半分だけこんな気持ちを持って乗り越えてみてはいかがでしょうか。

全体で利益が出れば良いのが会社

アナタは一人で事業をしているわけではありません。いろんな戦略があって、いろんな事業があって、いろんなタイミングがあって。

それが会社であり、全体として利益が出れば良いのです。大きな視点で見ればイチ管理職の成績がどうであろうがあまり関係ないんです。

もちろん一人で全てリカバリできて、一人で全て解決できれば問題ないのですが、現実問題は難しいですよね。
いろいろ考慮しなければいけないタイミングや付き合いもありますし、部下も選べませんしね。

そんな中で働くのが会社なので、利益も全て自分でもらえるわけではないのだから、責任も全て自分で背負う必要はないんです。

上手くいかず悩んでいる1年生管理職の上司への手紙

目標があるので、成績がそこに届かなかったこと自体は受け止める必要があります。

でも、そもそも何で自分にその目標が振られているのか。事業環境もあるしタイミングもあるし、毎年達成し続けるなんて至難の業ですよ。というか無理です。

たまたまそれが新任1年目に来ただけ。しょうがない。
と、外野がいくら言っても、大変なのは怒られている本人なのですが。(^^;

今日はかなり具体的なメッセージになってしまいましたが、同じような環境の管理職の方がいれば、少しでも気持ちが楽になって頂けたら嬉しく思います。

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