副業サラリーマン1年生の確定申告!実践してきた感想を反省まとめ

副業コラム
スポンサーリンク

前回記事では確定申告に向けての準備メモを記載しました。
参考:副業サラリーマン1年生の確定申告!雑所得として白色申告準備メモ!

今回は無事終了した1年目の確定申告について、反省と来年への準備をまとめておこうと思います。

白色の雑所得であれば確定申告なんて半日で終わる?

正直、一瞬だったな、、というのが、確定申告1年目の感想です。

帳簿をつけようと思ったらなかなか大変なのかもしれませんが、白色であれば1年の収入と経費をまとめた簡易的な帳簿があれば良いそうで。

あとはそれも参考にしながら、会社の源泉徴収票と照らし合わせて必要な項目を記入していく。

で、出すだけ。

1ヶ月くらいいろいろと調べたりして悩んだんですが、終わってみればなんてことはなかったなーというのが今の気持ちです。

1年目の確定申告!やったことメモ

来年の自分のためにもやったことをまとめておこうと思います。同じ状況の方に参考になれば。

1.簡易帳簿に収入と経費をまとめる

Excelに1年(1月~12月)の収入と経費をまとめます。金額日付目的が分かるようにまとめました。

経費については、本当に簡単なものだけにしています。
・教材代
・ドメイン代
・サーバ代
・外注経費

これだけですねー。。
節税の観点からはもっと頑張ったほうが良いのでしょうが、これだけなので非常に楽でした。

2.会社の源泉徴収票を用意する

手元に会社からもらった源泉徴収票を用意します。これがないとどうにもなりません。

3.確定申告書を作成する!

あとは国税庁のHPより確定申告書を作成します!

最初は悩みましたが、1.と2.で作った資料があれば、あとはこれを見ながら埋めていくだけでした。

確定申告書作成コーナーから「平成27年分 所得税の確定申告書作成」を選択。その次に3つ選ぶ画面がありましたが、事業所得を含む全ての申告を選択。たぶん、簡単そうな方が申告書Aで、選んだほうが申告書Bになるんだと思います。

あとは金額を入力していくだけ。雑所得のその他の項目に、副業分の収入-経費の値が入ります。

雑所得で申告したので経費内訳表の作成も不要と税務署の人に言われました。本当かな。。。
必要であれば、来年はここだけ作成することになると思いますが。( -д-)

4.あとは印刷して出すだけ!

私は家にプリンターがあったのでそこで印刷。プリンターがなければ、USBメモリに入れるなりしてコンビニで印刷でも良いと思います。

あとはハンコを押して、源泉徴収表の原本を添付して、郵送ではなく確定申告会場で提出しました。

チェックのときに「雑所得部分の領収書とかそういうのはないの?」と聞かれましたが、

「web上では明細が見れますが、紙でのレシートや領収書はないんですが。。一応Excelには一覧でまとめていますが。。」
係の人「あーそう。はーい。」

(゜Д゜)本当に大丈夫なんでしょうか??

不安は募りますが、まぁ、チェックしてもらってOKだったのでよかったことにします。

1年目の確定申告は無事に終わった!のか??

確定申告会場でチェックしてくれた人は、ネット副業の副収入のパターンをあまり知らないみたいでした。。

周りは農業の確定申告に来ているおじいちゃんおばあちゃんで溢れていましたからね、ちょっと違うんでしょう。

万が一不備があった場合に提示できるよう、今回作成した申告書と簡易的な収支まとめExcelはしっかり保存して残しておこうと思います。

もしこれでOKなのであれば、白色の確定申告は本当に楽で、しばらくはこれで良いのかなーと思います。節税の観点からは青色にしてしっかりと帳簿も着け、経費になるものはしっかりと引くことが大事だと思うのですが。

サラリーマンの副業でやっていると、その時間と工数も惜しかったりします。

ひとまず、今年も確定申告できるくらい、しっかりとした稼ぎの柱を立てることをまずは目指してきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました