母の日に彼氏のお母さんへ手紙を書く！失礼のない文例は？

まだ結婚していなくても、普段お世話になっている彼のお母様に、母の日に感謝を伝えたい！そう思う人も意外と多いようです。

でも、母の日は、自分の母親に感謝を伝える日。彼氏の母親に何かするのは失礼なのでしょうか？

息子の嫁から母の日にプレゼントをもらうことに嫌悪感を抱く人は、実は少なくありません。

「アナタの母親ではないです」という気持ちが強いようです。結婚していてもそうなのですから、付き合っている段階ではさらにハードルがあがりますね。

あくまでも重要なのは普段からの関係です。

普段から「もう結婚しちゃえー」なんて言い合えるくらいの仲であれば、プレゼントなど贈っても問題なさそうですが、そうじゃない場合は見極めが難しいですね。

点数稼ぎだけで贈ろうとしているなら、絶対にやらないほうが無難です。外面が良いだけで、アナタのことを嫁候補として認めていない場合もあるみたいですし(^^;

プレゼントと同様、彼氏のお母さんに手紙を書くのも、人によっては嫌な気持ちになるようです。

「お母様がいなければ彼氏は生まれていないのでとても大切な人です」という気持ちも分かりますが、それを気持ちよく受け止めてくれない人がいることも事実。

手紙ではなく、簡単なメッセージカードなどで気持ちを伝えるくらいが良いかもしれません。

それでも、普段から大変お世話になっており、母の日は何か感謝を伝えたい！という場合は、彼氏と連名で母の日プレゼントを買って、そこにメッセージカードを添える程度がもっとも間違いの無い方法です。

贈り物はお菓子などがちょうど良いでしょうか。そこにメッセージカードで、「いつもありがとうございます」とった一言を添える程度であれば、問題はないでしょう。

小さいカードに短文で。あくまでも簡潔に気持ちを伝えること。ぎっしり書くと重たくなるので注意ですね。

「○○君のお母さんへ」など、気軽に書いてしまいそうになりますが、ここは失礼の無い様に要注意です。

「○○さんのお母様へ」とするのが最も無難でしょう。親しき仲にも礼儀ありです。

ここも一言で、直近で具体的な感謝を書く程度にとどめるべきです。あまり長くなりすぎないように。
「いつも気さくに話しかけてくださりありがとうございます。」
「先日はおもてなし頂き本当にありがとうございました！」
「美味しいお料理をいつもありがとうございます。」

「末永くお元気で」とか「これからも元気でいて下さい」という言葉を選んでしまいそうですが、人によってはマイナスなイメージで捉えます。「そんなに歳とってねーよ！」と。(・・；

「今後ともよろしくお願いします」というニュアンスの一言が良いですね。

ここまでをまとめて例文を作ってみました。^^;

特に本文のところは、具体的なエピソードがあれば入れるようにしてみて下さい。

—
○○君のお母様へ
いつも気さくに話しかけて下さり、本当にありがとうございます。
楽しい時間を過ごさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
○○ ○○
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最後の名前はフルネームで書くのが望ましいですね。これを、小さなメッセージカードに書いて、彼と一緒に選んだお菓子につけてお渡しする程度が良いです。それがもっとも無難な彼のお母さんへ母の日に感謝を伝える方法だと思います。

普段お世話になっている感謝の気持ちを伝えたい！というのは、とてもすばらしい心がけですね。母の日であれば良いきっかけにもなると思います。

息子の彼女から母親呼ばわりされるのを嫌がる人は多いので、関係性をよく把握して、失礼の無い様に対応できると良いですね。^^

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