梅雨の時期になると、家中のカビや湿気が気になりますね。
新築したお家では断熱材がしっかりしているのかあまり悩みはなくなったのですが、ちょっと前まで住んでいたアパートはひどかった。(^^;
今回は管理人がやっていたカビ対策をお伝えします!
基本的な湿気対策
前のアパートは特に北側クローゼットの湿気がひどかったです。
その時にやっていた対策は、クローゼットを開けっ放しにしておくこと!
日中や寝るときも、クローゼットのドアは開けっ放しにしておきます。見た目がちょっと気になるので、突っ張り棒と暖簾でカーテンのようにしました。もちろん、下はちょっと空いてます。
あと、湿気が高い日は、出かけるときや日中は、クローゼットに向かって扇風機を回しておくこともありました。
湿気が発生しこもることでカビが繁殖します。湿気が発生することは断熱材や環境などの問題でどうしようも無かったので、あとは如何に湿気を溜めないかということに気をつけていました。(^^;
除湿機をかけたりという対策もあると思うんですけど、ウチの場合は開けっ放し+扇風機で風通しを良くすることで湿気はたまらなくなりました。
温度湿度計を使うことがオススメ!
もう一つ、温度湿度計を置くことがオススメです!
人間の感覚だけで「なんかじめじめしてるなー」というのはあまり当てになりません。
温度湿度計を気になる場所に置いて、そこの湿度が60%~70%を超えているようであれば、除湿するなり扇風機を回すなり、対策が必要ということが分かります。
クローゼットだけでなく、普通の部屋にも一つ置いておいて、湿気が高い日などはいろいろと気にしていましたね。これがあると目安になるので本当に便利です!
アパートの場合の裏ワザ的解決策?
今になって思えば、一番最初に管理会社に連絡すればよかったなーと思います。なんでしなかったんだろ…(^^;
湿気がひどいので何とかして欲しいと管理会社にお願いすれば、防湿シートを貼るなど、何か対策してもらえる可能性もあります。
ダメだったらしょうがないですけど、それならそれで、クローゼットの中にカビが生えたときに自分達のせいでは無いことに防衛線を貼っておくことが出来ますしね。
もし今気になる方は一番最初に管理会社に相談してみることを試して欲しいです。
私のカビ湿気対策まとめ
ということで、管理人の対策をまとめました。クローゼットの開けっ放しは気が引けるかもしれませんが、悩んでいる人は是非試してみて欲しいと思います。押入れなんかはふすまを取ってしまっても良いかもしれませんね。
湿気のひどさは家の環境によって全然違うようです。今回ご紹介したような方法ではどうにもならないお家もあると思いますので、そのときは管理会社に連絡するなど、根本からの解決を図ってみて下さい。
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