格安SIM用の新品端末を0円で入手!?なんて、いかにも裏ワザっぽく書いていますが。(^^;
方法としてはMNPで一括0円+キャッシュバックを上手く運用するというだけです。
何年も前からMNP市場に参入し利益を得続けているベテランさん達の知識をちょっとだけ頂き、初心者の人にも出来るよう分かりやすくまとめてみました。
私の具体例も交えて解説してみます。^^
新品端末だけを入手するための弾が必要
これまでの事例の通り、私と嫁の2回線を何とか安くするという前提で書きますね。
まず、メインの2回線は格安SIMにMNPするので、端末ゲット用には使えません。
(やっぱり、昔からの電話番号って愛着があるんですよね。。(^^;)
ですので、MNPで端末を入手するために、メイン回線とは別の2つの回線が必要になるんです。
MNP用の回線を用意する簡単な方法
私はちょっと特殊な契約をしていたので、1回線はすでに予備がありました。
なので、もう1回線を何とか作る必要があります。
俗に言う「MNP弾」というやつですね。
MNP用の回線を作るための弾として現在もっとも簡単に利用できるのが、MVNO回線を契約することです。
いわゆる格安SIMで新規契約をして電話番号をゲットすれば良いのです。
「大手キャリアの新規契約じゃダメなの?」と思う方もいるかもしれませんが、キャリア携帯には契約ブラックというものがあり、短期間の解約履歴があるとそのキャリアで新規契約が出来なくなってしまうんです。
例えば、auで契約→1ヶ月で解約、するとしばらくの間はauで契約したくでも断られる場合があるというものです。
現在のMVNO市場は過激なことをしなければ規制されることはありませんから、弾としてはちょうど良いんですね。
MVNO回線を契約して弾をつくるのにかかる費用
契約してその月のうちにMNPで解約すれば、月各料金は1ヶ月分に納まるので、新規契約料金や短期解約違約等を含めて大体13,000前後になります。
MVNO回線はネットでスターターパックを売っていたり、格安キャンペーンをやっていたりするので、その時々で安くなるものを探してみて下さい。
注意点として2つ。
一つは、契約する回線は音声付き回線にすること。
格安SIMではデータ回線のみの契約があったりするので間違えないようにして下さい。データ回線契約ではMNPの対象になりません。
もう一つは、MNPする大手キャリアの回線と違うMVNO回線を選択するということ。
例えば、auにMNPする予定であれば、docomo系のMVNO回線(楽天SIMなど)を利用することです。
docomo系MVNO回線からdocomoへMNPしようとしても断られる場合があるようですので。
ここまでくれば、あとはMVNO回線さえ選んで契約してしまえば、比較的簡単にMNP弾は作れてしまいます。
ここら辺は後日、実戦記にまとめてみますね。^^
弾ができたらMNPを利用して新規端末を0円で入手する
さて、もともとのサブ回線と、格安SIMで新規契約した1回線で、合計2つのMNP用回線が出来ました。
あとはこれで条件の良いMNP案件を探します。
<探すべきMNP案件>
・端末がそれなりに使えること。
・端末は新規一括0円
・各種費用をペイできるCBがあると良い。
などを調べて探しましょう。
新規一括0円の端末で、CB額は1台30,000円程度のものであればまぁ合格ですかね。
あとはネットの評価を見て、その端末の評判が悪くなければOKです。^^
ちなみに、2台で運用するのは、嫁と自分の携帯で2台という理由の他に、
・最近のMNP市場は2台以上の同時購入がお得
・docomoは最低維持費のためには2台持ちが良い
などの理由があります。
MNPで格安SIM用の新規端末を0円で入手した後の流れ
ここまでの大まかな流れをまとめると、
1.メイン回線とは別に、MNP用の回線を2台用意する。
→手持ちがなければMVNOを契約することで作れる。
2.良いMNP案件を探す。
→各種手続き費用や寝かせ費用がかかるので、一括0円でCB30,000以上がオススメ。
3.サブ回線をMNP!
→新規端末を一括0円でゲット!
でした。^^
長くなってきたので一旦ここで切って、次回は、MNPで端末を入手した後の運用についてまとめます。
そうです、サブ回線と言えども費用はかかるので、それをどうするか考える必要があるんですね。
コメント