ENEOSカードはどれがお得か我が家の実績で試算してみた

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ガソリンカードとして最もオススメするENEOSカード

全国的に店舗数も多く、なんといっても無料のロードサービスが付くのはありがたいですね。

そんなENEOSカード、実はそれぞれ特徴のある3つのプランがあるんです。

以前に契約したときは何も考えずCARD Sにした私。
今回、改めて、どのカードプランがお得なのか実績を当てはめて試算してみました。

ENEOSカードの種類

ENEOSカードには3種類のプランがあります。
まずはそれぞれの特徴を見て行きましょう。

ENEOS CARD S (スタンダード)

・ガソリン,軽油を入れると1Lあたり2円引き。
・1312円の年会費がかかるが、年間で1回以上使えば無料。

最も基本的なプランでライトユーザ向けのカードがコチラです。

私も最初は勧められるがままにコチラにしましたが、良く考えると、1Lあたり2円引きはそこまで魅力的な還元率ではないんですね。

また、ポイントも貯まるのですが、ガソリン・軽油はポイント対象になりません。オイル交換したり洗車したり、ガソリン以外にガンガンお金を使わない場合はほとんどゼロと思ってよいでしょう。

ENEOS CARD P (ポイント)

・ガソリンスタンド利用料金の3%のポイント還元
・1312円の年会費がかかる

ガソリン・軽油の給油を含む、ガソリンスタインド内の支払いであれば、全ての利用料金にポイントがつきます。

1Lあたり2円引きではないですが、ポイントの還元率で考えると1Lあたり3.9円引きになります!(1L 130円として計算)
なので、かなりの高還元カードになりますね。

1312円の年会費は必ず支払う必要がありますが、ある程度の金額を使うのであればCARD Sよりお得になるのは間違いないでしょう。

ENEOS CARD C (キャッシュバック)

・月々の利用額に応じてガソリン代をキャッシュバック
1万円未満 1Lあたり1円引き
1~2万円 1Lあたり2円引き
2~5万円 1Lあたり4円引き
5~7万円 1Lあたり6円引き
7万円以上 1Lあたり7円引き

結論を言うと、こちらのカードはあまりお得にならないのでお勧めしません。

まず、値引きが適用されるのは毎月150Lまでだそうです。
なので、毎月150L以上入れると還元率としては下がっていきますね。

また、ガソリンスタンドの料金だけで毎月7万円以上は難しいので、基本的には家計の支払いにENEOS Cカードを利用する必要があるでしょう。そうなると、家計の支払い分は還元率が良くないクレジットで払うことになるので、全体としてそこまでお得になりません。

CARD Cあれば、CARD Pの方がお得になる場合がほとんどなので、そちらをオススメします。

我が家の場合の試算

我が家の平均給油は月間44L程度でした。
洗車や部品交換等もほとんどせず、純粋なガソリン給油がメインです。

ここでは、1Lあたり135円として、どのカードがお得になるのか試算してみましょう。

【CARD Sの場合】
44L × 2円引き = 88円引き
⇒12ヶ月で1056円お得

【CARD Pの場合】
44L × 135円 × 3% = 178円引き
⇒12ヶ月 – 年会費 = 824円のお得

ということで、CARD Sの方が若干お得という結果になりました。
良かった。(^^;

ただですね、ガソリン価格が155円くらいになれば、CARD Pの方がお得になります。

また、月の給油量が多くなったり、オイル交換や洗車をするようになったりなど、これ以上ガソリン関係の支出が増えるような場合もCARD Pの方が断然お得になります。

あくまでも、現在の状況であればという試算なので、生活に合わせて随時見直しが必要ですね。

ENEOSカードはお得!

今回試算してみて、「実は年間で1000円程度しかお得になってないのかー」と感じましたが、よくよく考えるとENEOSカード支払いのため店頭最安値になっていたりもするので、やはりメリットはあります。

また、支払いがクレジットカードだと単純に楽ですしね。(^^;
本当に、無料のロードサービスが付いてくるのも何かあったときを考えると安心できるので、持っておいて損は無いかなーと思っています。

私よりガソリン関係の支払いが多い方で、何も考えずCARD Sになっている場合は、是非、切り替えを検討してみて下さい。
人によってはかなりお得になるはずですので。^^

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